由利高原鉄道鳥海山ろく線

 前々から、秋田の方を見るとここが残っていたのが気になって。
 いつかは行こうと思っていたのだけど、例によって例の如く、唐突に思い立って行ってきた。
 時刻表を弄んだ結果、由利高原鉄道の羽後本荘までは、
 東京~新潟~羽後本荘~秋田~大宮~上野~高田馬場
 というルートに。大宮までは片道切符。新潟に出て、秋田から大宮に向かうまでは片道になるので趣味でそうした。なんでこんな真似をするのかというと、羽後本荘で切ったとしても片道扱いにしたほうが安いかな、と思って。面倒なので調べない辺りが、また衝動的。
 あと羽越本線の大部分をこの際片付けたかったのと、新潟から本来の目的地である羽後本荘まで「きらきらうえつ」が延長運転されるのも大きかった。年に数回だから運がいい、と思う。こういう時の「えきねっと」は便利だけど危険だなあ。

IMG_0224.jpg

 こんな新型車が走る。バッサリ言ってしまうと、時期が悪かったかなあ…。
 冬に行けば違うのだろうけど、雪はないし、田んぼは刈り取られた後で、風景は今ひとつ。羽越本線からは鳥海山が綺麗に見えた(紅葉が始まってまだらだったけど)だけに、アプローチの仕方を間違えたかも。

IMG_0212.jpg
羽後本荘にて

 さて、きらきらうえつは快速だけど、車両自体は元々特急の車両。改造されて元より立派になってるけれども(というか、改造したように見えない)、新製から三十年は経っているはず。もっとも、あの改造っぷりなら気にならない。羽越本線の日本海の眺望もあってこの列車はおすすめ。全車指定だけど、全区間通しでも運賃プラス510円だし。

 年に何度かの臨時延長&羽後本荘駅開業九十周年ということで、羽後本荘駅のほうが気合が入っていて(多分)駅員総出の歓迎を受けたです。白服の(多分)駅長さんもいたし。やはり白服の威力は絶大ですなあ。
 かたや、我らが由利高原鉄道は…なにもなし。
 せっかく1450に上りのきらきらうえつと同発になるんだから、便乗でなんかやればいいのに。まあ、羽後本荘でやるには色々大人な事情があるのかも知れないけど。ちょっともったいない。矢島ではお見送りがあったけどね。

 そんな由利高原鉄道だけど、元を正せば由緒正しい国鉄の赤字路線、それも第一回目の指定で名指しされただけあって、どうも危ない気がして検索すると、こんな記事がひっかかった。平成二十八年度で県の支援は打ち切りですか。新車投入してもあと四年ちょっとで修羅場が待ち構えている。
 秋田縦貫のほうがヤバイと思っていたけど、どうもこちらの方が地味な分、よけい危ない感じである。正念場(四季報風)。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最近の記事
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリー
月別アーカイブ
Twitter
プロフィール

syuusui

Author:syuusui
鉄道趣味者 国内私鉄派
写真者詭道也 則広角馬鹿

EOS 5D MarkIII
EF8-15/4L Fisheye
SIGMA 14/1.8 Art
EF40/2.8
TAMRON SP 70-300/4-5.6 Di VC USD
等々

EOS kiss X7i
SIGMA 18-200/3.5-6.3(Contemporary)

CONTAX Aria
CONTAX AX
Distagon 4/18
Distagon 2.8/35
Tessar 2.8/45
Planar 1.7/50
Sonnar 2.8/85
Tele-Tessar 4/200

ブログ内検索
日めくりカレンダー
ライオンズニュース
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック