宮崎市定『大唐帝国』(中公文庫)

 タイトルにだまされてはいけない。この本は漢からスタートして、後半になってやっとこさ唐に入るのである。まあ、唐が成り立つまでには、前史があったわけですから、そういう叙述になるのでしょうけど。
 三国志ファンで、晋から先、何があったのか知りたければこの本を読めばいい。

 著者は言うまでもなく、京都学派で東洋史の第一人者である。
 (京都学派と聞いただけで、一目も二目も置かなきゃいけないような気がするのはわたしだけだろうか。別に東大出でもないのに)
 だいたい偉いセンセイの本は読みにくいのだが、そんなことはない、平易で読みやすい。
 わたしは日本史専攻で、東洋史はさっぱりだったが、実にテンポ良く読めた。名著である。
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